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MAN 'O' WAR
投稿日 : 2017/11/04(Sat) 15:58
投稿者 SexyDancer

ふと寝付けにThe Sun, The Moon, and Starsが聴きたくなりヘッドホンで聴いたら、それは想像通り、スイートながらファンキーに展開する、私の大好きなプリンスの曲のひとつでした、、、と、このまま眠りにはいるはずが、、、

はて次の曲、Man 'O' War、、、ええっ、こんなカッコいい曲やったけ??!! ガーン、やられた!!!

多重音声の嵐!右から左から、上から下から、そして深部からプリンスボイスが、、!  

電子ピコピコ音のメロディーラインも渋すぎ。


歌詞をみてさらに眠気がぶっとんだ。

What makes you think that I could put something inside of someone
That I put inside of you?
Even if I tried to, if I tried to
I couldn't cuz I still smell like the last time that we...

な、なんという生々しい描写!!! (私の想像で意味あってますよね?!)

、、、こういうところが大好きです、プリンス (ハートマーク)


I won't buy you no more shoes
Donatella lace you in dresses, still
I gets no love, but I pay the bills
I will, I will pay the bills
100,000 dollars and some change...

Donatella とはヴェルサーチさんのことでした。随分散財した彼女、それでもビルは払ってあげるって、、、I will, I willって繰り返ししつこく言うのは、恩着せがましいのか、フトコロ深ぶってるのか、それとも綺麗に別れようとしてるのか、、、

この歌は、時期からいってズバリ、マイテとの別れ話でしょうか。

こんな逸曲作れるのはプリンスだけです、だからプリンスはやめれない、、、皆さんもガーンときた再発見の曲があったら教えてください。

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Re: MAN 'O' WAR
投稿日 : 2017/11/08(Wed) 12:29
投稿者 SexyDancer

OneH様

>>Rave って全体としては突出したアルバムという印象はないのですが、個々の曲をヘッドホンやイヤホンで聴くと、凄く丹精が込められている感じがして、今さらながら驚きます。

私は、Raveは没後に聞き出したアルバムのひとつですが、本当にこれらの音に感嘆せずにはいられません。音のひとつひとつにまるで命があるように、ビンビン響いてくるのです。ギターやピアノなんかはもちろんですが、ここで言ってるのは、機械的なデジタルの音たちまでです。本当に丹精込めてあるというのがぴったりで、ひとつずつの音がとても丁寧に作られているように聞こえます。(とかいって、本人は1日2日で作ってしまうんでしょうか)

ヘッドホンをつけて聴くと、今まで何十回と聴いてたはずのお馴染みの曲が、まるで新しい命を吹き付けられて、生まれ変わったようにさえ感じるほど衝撃的です。本当に、"今さら"、もう制作時より17年以上たっているはずなのに、プリンスの天才的な音楽センスに脱帽せずにはいられません。

>>Man'O'War や Rave の一部の曲は、昨年以降、かなり頻繁に聴いています。

似たような感動を覚えるアルバムとして、Rave以外にもRainbow Children, Chocolate Invasion をよく聴いています。語りだすとまた興奮してだらだら書いてしまいそうなんで、今はとりあえず心に留めておきます。

プリンスについて語りあえる人口は(特に身近に)少ないかも知れませんが、探せばプリンスの旨味については理解が深い方がいて、こうしてお話し出来ると嬉しくなりますね。お返事してくださった皆様、ありがとうございました。

OneH 様へ追記: いつもブログ楽しく読ませていただいています。お陰様で、知らなかった曲だけでなく、すでによく知ってるはずの曲までまた視点を代えて楽しめるようになった曲がたくさんあります。これからも楽しみにしています!

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Re: MAN 'O' WAR
投稿日 : 2017/11/07(Tue) 22:10
投稿者 OneH

Man'O'War や Rave の一部の曲は、昨年以降、かなり頻繁に聴いています。Rave って全体としては突出したアルバムという印象はないのですが、個々の曲をヘッドホンやイヤホンで聴くと、凄く丹精が込められている感じがして、今さらながら驚きます。

Man'O'War って、何でこんなタイトルなんだろう? 何でこんな歌詞なんだろう? 何でこんな曲なんだろう? と色々思います。ヘッドホンで聴くとホントに響きますよね。

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Re: MAN 'O' WAR
投稿日 : 2017/11/07(Tue) 03:37
投稿者 SexyDancer

(文字数制限に引っ掛かりましたのでこちらは前返信の続きです)

みゅーじ君様
>>Illusion, Coma, Pimp & Circumstance
>>後半のギターのカッティングは天才的!
チープな反復リズムとの組み合わせは中毒になります。

ギターカッティングと要所要所ベースが響きまくり、本当にかっこいいですよね! 以前にOneHさんがブログで紹介されてるのをきっかけに一気に好きになりました!

>>Insatiable
>>最近ふとこの曲のメロディが頭に浮かびます。ビデオも心に訴えかけてくるものを感じます

うひゃー気が合いますね! 超好きな曲です! ビデオもプリンスをビジュアルで楽しむにはかなりいけてますが、曲がカットされすぎてるので、私は俄然ヘッドフォンで丑三つタイムです。

尺八みたいな間奏にのせてお喋りがはじまるくだり、"Hey...don't look at the clock..."、ああ、なんとも優しい声。もしも枕元なんかで言われたら、と妄想することが私のささやかなファンタジーです。

"You say you want my hips up in the air?"...はて、一体いったいこれはどんな体位?

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Re: MAN 'O' WAR
投稿日 : 2017/11/07(Tue) 03:12
投稿者 SexyDancer

独り言のようなトピにお付き合い頂きありがとうございます。

Touchy様
>>私の場合は"20TEN"で、発売当時はまたハズレかと思ってガッカリしていたんですが、結構良いなと。

80年代ぽいシンセとギターが凄くカッコよく響くのもあれば(Beggining Endlessly、Sticky Like Glue とか好きです)、軽すぎてどうも好きになれないのも(Eveybody Loves Me)

>>かなり湾曲に(当たり障りなく)訳されています(^^;

プリンスの歌詞は当たり障りなく訳してはいけない! と私は思います。ギョッとする描写の中に人間らしさがみえるような。 

なんか山田詠美さんの本を読んだ時の感想に似たものがあります。題材はエロなんですが、読むと全然イヤらしくなく、むしろ美しいみたいな、、、

>>後半の歌詞は原盤のライナーにも翻訳は無いので翻訳も無いようです。

ぜひ全部載せてほしいです! 後半の語りに重要メッセージが羅列されてる! If I Was Your Girlfriend なんて当時は、親友になって一緒に服選んだり映画みて泣きたいなんて、男でもこんな切ないこと思うのか、なーんて、聞こえるとこだけ勝手に繋ぎあわせて、美しい片思いの歌と思ってました。おおまかなメッセージはあってるんでしょうが、細部がよくよく聴いたら、、、ええっ、親友と称しながらそんなことしたら、ヘンタイですよね。対訳はこの辺までされてるんでしょうか。

Tangerine 6 様
>>アルバムのRAVE un2 the Joy Fantasticがけっこう好きです。

私もこのあたりのアルバムよく聴いてます。この頃の音が最も好みで、音もテクニックも脂が乗り切ってるように感じます。

>>マイテとの別れと未練でしょうか…

彼女(マイテと確信!)と別れたい歌だと思います。マイテの自伝によると、プリンスがかなり一方的に結婚を解消したみたいですし。こじれてきた関係、怒鳴りあいは苦手、少し君から離れたい、綺麗に別れよう(マニュエラにも出会ったし!)、、、私の勝手な解釈です!


>>「EYE hate U 」です。20代の頃、初めて聴いた時はあまりピンと来なくて、歌詞もよく分からなかったのですが

同じです! 当時は歌謡曲か?ていうのが印象で。実はこの頃ぐらいから私はプリンス離れしてます。この頃の歌謡曲路線がどうも受け入れられず、、、。没後また聴きだしてみると、法廷での展開がまずおもしろくて。繰り返し聴いてるうちに、案の定、虜です。


>>他の男と裏切った彼女に対して、傷心罪?

heartbreaking in the 1st degree...ジョークか大真面目か?

>>「他の男にした事を僕にもしたのか?」なんて歌詞が…

「他の男にして僕にもした事」とはこれですね、、、
I'm gonna cover your ass with this sheet
And I want U 2 pump your hips like U used 2

これが男女の本音、そういう事を想像し嫉妬で気が狂いそうになる。

(文字数制限のため次に続く)

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Re: MAN 'O' WAR
投稿日 : 2017/11/06(Mon) 00:44
投稿者 みゅーじ君

昔は聴き流していたけど最近耳に残るようになった曲ってありますね。
私はこの2曲かな。


Illusion, Coma, Pimp & Circumstance
(Musicology)
後半のギターのカッティングは天才的!
チープな反復リズムとの組み合わせは中毒になります。

Insatiable
(Diamonds & Pearls)
最近ふとこの曲のメロディが頭に浮かびます。ビデオも心に訴えかけてくるものを感じます。

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Re: MAN 'O' WAR
投稿日 : 2017/11/05(Sun) 20:50
投稿者 Tangerine6

こんばんは〜。

私は、アルバムのRAVE un2 the joy
fantasticが、けっこう好きです。
MAN’o‘WARって、そんな歌詞があったのですね。
(^_^;いつもサラッと聞いていました。
マイテとの別れと未練でしょうか…
さすがプリンス殿下です。

私は、最近気になっていたのが、
「EYE hate U 」です。
20代の頃、初めて聴いた時はあまり
ピンと来なくて、歌詞もよく分からなかった
のですが、年を重ねてから、
「狂おしい曲だな」と、思いまして。
他の男と裏切った彼女に対して、傷心罪?
での裁判をしていく展開の曲です。
「他の男にした事を僕にもしたのか?」
なんて歌詞が…。最後のセリフの
愛しているから、君が憎い。憎んでいるから
愛せない…それは愛しているからさ。

繊細かつ、複雑な男心?を感じます。

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Re: MAN 'O' WAR
投稿日 : 2017/11/05(Sun) 12:15
投稿者 Touchy

当時はさらりと流していたのに、後になってビビビッと来るのってありますよね。私の場合は"20TEN"で、発売当時はまたハズレかと思ってガッカリしていたんですが、結構良いなと。
What makes you think that I could put something inside of someone
That I put inside of you?
Even if I tried to, if I tried to
I couldn't cuz I still smell like the last time that we...
のくだりは国内盤に対訳も付いていますが、かなり湾曲に(当たり障りなく)訳されています(^^;

Donatellaを含む後半の歌詞は原盤のライナーにも翻訳は無いので翻訳も無いようです。隠しトラック含め、ちょこちょこありますね。最近はネットで簡単に調べられるので良いですが…。

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