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ペイズリーパーク巡礼の道:準備編

これから行かれるかたのために、交通や宿泊情報などを掲載しています。海外旅行の基本的な心得などは書いていませんが、色々親切なサイトがありますので、そちらを参照ください。
※情報はすべて2016年10月現在のものです。

場所

ペイズリーパーク最寄の空港はミネアポリス - セント ポール国際空港 (MSP)になります。乗継便が多いですが、成田空港からだとデルタの直行便があります。空港からペイズリーパークへは、車で20~30分。
ファーストアベニューがあるダウンタウンのような都市部は公共交通機関が充実していますが、パークがあるのは郊外なので、移動手段が重要になります。

地図
(C) Google Map

交通

公共交通機関等

都市部では交通網が整備されており、電車・バス・レンタル自転車と選択肢は豊富ですが、郊外のペイズリーパークへ行くには路線バス乗り継ぎが必要です。なお、ペイズリーパークをミュージアム化するビジネスプランによれば空港等からのシャトルバス運行も予定されていましたが、いまのところ開始はされていません。

【追加情報 from fumiさん】
ダウンタウンからチャンハッセン行きのバスは、690、692、698の3本でwww.swtransit.org で調べると分かり易いです。土日は運行しておらず、また、チャンハッセンからのバスは15時頃までしかありません。バスはパークまでは行けないので、チャンハッセンからは徒歩約30分になります。

タクシー等

ホテルや空港などからタクシーに乗るのは楽ですが、パーク周辺では流しのタクシーは少ないので電話で呼び出す必要があります。そこで、UberLyftといった新手のタクシーサービスを使う選択肢もあり。同サービスはアプリで指定の場所まで呼び出せるので、あちこち移動する場合は特に便利なようです。海外なので怖い、というかたは避けたほうが無難かもですが。

レンタカー

やはり自由度が高いのはレンタカー(要国際免許)。
上の地図をご覧いただければ分かるように結構分かりやすい道です。道幅も広くハイウェイは見通しもいいので、特にペイズリーパークへの運転は苦労することは無いと思います。左ハンドル、右通行に慣れていないかたはイメトレしてからいきましょう。ワイパーとウィンカーを間違える程度は可愛いですが、夜中など車が走っていない場合にうっかり逆走する…なんてことも。特に大通りの交差点などは要注意。

空港にレンタカー会社がいくつかあって乗り場が固まってます。空港からはエレベーターとトラムで移動するので、慣れていないと辿りつくのは大変かも。分からないときはInformationで聞くと親切に教えてくれます。

ガソリンの給油方法は基本セルフで前払いです。日本人の感覚では結構面倒臭いので、あまり距離を走らないのであれば給油無しで、返却時に支払うようにすると便利です。

カーナビ(GPS)をオプションで付けてもらうと安心です。操作については日本語表示にすれば問題無いですが、GPS信号をロストしたり、ダウンタウンでは行きたい場所に行けないことがありました。その場合は、Google Mapのカーナビモードを保険として使いましょう。ルートによっては、そちらの方が精度が高い場合があります。

GPS
管理人が借りたガーミン製のGPS

安全運転は当然なんですが、特にダウンタウンでは路駐で駐禁チケットを切られないように注意してください。管理人はダウンタウンで15分ほど路駐して帰ってきたら、ワイパーに駐禁チケットが挟まれていました!もう匠の仕業です…。45ドルの罰金でした。

駐禁

路駐せざるを得ない場合、パーキングメーターがある場所では前もって入金しておきレシートを提示しておけば大丈夫です。

携帯電話について

海外でパケットを定額使用プランにしていない方はデータローミングを切ってWiFiだけにしておくことを忘れずに!現地のキャリアと自動的に接続されて物凄い金額があとから請求されることになります…。
電話はできれば使いたくないですが、緊急時には警察等への連絡が必要になります。その際には電話代のことを構ってる場合じゃないので割り切りましょう。ただ、使わないとき以外は切ることを忘れずに。
ちなみに、ソフトバンクは「アメリカ放題」というサービスを提供しており、キャンペーン期間中は無料です。情報Thnx>Saekoさん

持って行くと便利なもの

スマホやタブレット、PCを持参される場合、海外Wi-Fiをレンタルされると便利です。各社ありますが、あらかじめ予約しておくと空港で受け取ることができます。けっこう混むことがあるので、チェックインの時間は余裕を持った方がいいです。帰りは返却用カウンターにポンと返すだけです。
例)Global WiFi

最近のスマホはすぐにバッテリーが上がるので、ポータブルのバッテリーがあると安心です。レンタカーを借りる場合は、車にUSBコネクタがあれば、そこから充電が可能。仮に無い場合でもシガーソケットから電源を取るという手段があります。シガーソケットは日本と殆ど同じ規格ですが、物によっては使えないことがあるようなので、念のため現地で使えるか確認しておきましょう。

宿泊について

あまり泊まっていないので参考にならないかもしれませんが、私が以前泊まったホテルをご紹介します。英語で探すのはちょっと…というかたは、エクスペディアなどで探すと楽かもしれません。
ちなみに…。実現するかどうかは分かりませんが、ペイズリーパークにある円形の建物をホテル化する計画もあるようです。

Extended Stay America

ホテル2002年に宿泊。場所は空港とペイズリーパークの中間地点でパーク寄り。冷蔵庫や電子レンジを含むキッチンが付いているので、自炊できます。特に長期滞在する場合は自炊でかなり食費が浮いてきます。アメリカの食事はちょっと…というかたや、とにかく安く済ませたいかたはぜひ!公式サイト

Raddison Hotel Bloomington by Mall of America

ホテル2016年に宿泊。空港の近くにある有名な商業施設、Mall of America(MOA)の近くにあるホテルです。MOAにも足繁く通いたいという場合や、公共交通機関を使う場合の足場としては悪くないと思います。ダウンタウンより宿泊費は安いですし。また、Warter Parkというプール施設も併設されており、室内プールで楽しむこともできます(別料金)。ロケーション、設備柄、家族連れが多くて時には賑やか過ぎることもありますが、その分安心感みたいなものはあります。公式サイト

 

<参考>

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