投稿日 | : 2017/05/04(Thu) 03:21 |
投稿者 | : 京さくら |
皆さま、こんにちは。
princeが亡くなって一年たちました今、
皆さま、様々に想いを寄せておられることと存じます。
私は、定期購読している4月28日の週刊STの記事を読み、元情報のReutersも検索して読みました。
そして、私は今、
「Prince,お疲れさま。本当に」と、思う。
現世で生きていくのは、もう、いろんな意味でいっぱいいっぱいだったのかな、と。
長年の、ハイヒールでのステージやスプリットによる股関節痛等々に苦しみながらも、
今日も彼を待つファンのためにステージに立たねばならない。
そのためなら、どんな薬だって使うでしょう。
責任ある仕事をもつ人なら、誰だって、私だって、貴方だって、きっとそうでしょう。
彼には、personal doctorがいなかったとのこと。
残念です。なりたい美人女医はいくらでもいたでしょうに。
prince,
様々な痛みから解放され、どうか今は安らかに。
投稿日 | : 2017/05/06(Sat) 10:00 |
投稿者 | : NATE |
touchyさん
すごい写真ですね!パープルな感じも
まさにそれってな感じで。
星ではなく星雲ってのがこれまた殿下らしい
というのか。
なんか希望が湧いてきますね。
京さくらさん
身体的には本当に限界だったんでしょうね。
自分も若い頃過労で一瞬だけ気絶してバーン!って音に気づいたら頬に壁みたいなものがぴったりくっついているからなんじゃこりゃ?としばらくしてから自分が倒れてる事実に気づいた事ありますが、倒れた時ってなんか麻酔がかかってるみたいで痛みとか全くないし、なんかフワーっとしてるんですよね。気持ちいいっていうのか身体が軽くなったというのか。一日くらい経ってから痛みが出てきて、倒れた時にどこをぶちつけたのか、なんとなくわかりましたが、その時に死というものがこういうものなのかもしれないなと感じました。まぁ、自分如きのしょぼい経験から殿下の事を推し量るのもなんですが、背負っている重荷が重いほど、肩の荷が降りた時の身軽になる安堵感みたいなものは大きかったのではないかなと思ってます。
ただ精神的な面ではまだまだやりたい事はあったのではないでしょうか。一度死の淵から生還したのもそういう強い思いがあったからだと思います。
2000年代に入ってからの殿下はもう自分のアルバムの売上とかある意味もうどうでもいいって思ってた気がします。それよりも周囲の若手を育てたりする事に尽力してた気がします。
あと、版権問題を終えて次はyoutubeみたいなネットで気軽に音楽などアップできるネット社会における音楽業界の問題にも腐心していたように思います。
殿下の死後いろんな殿下の作品がyoutubeなどでガンガン出てユーザー側としてはいろいろと恩恵を受ける部分はあるのですが、音楽を作ってそれで飯を食っていくというクリエーター側にはなかなか難しい世の中というのか。きゃりーぱみゅぱみゅさんやピコ太郎氏のような一発あててって例もありますが、いまだに模索段階なのではないでしょうか。
あと、次考えていた作品がJAZZ系のものとか聞いたので、
今までもいろいろと試行した作品はありますが、
より大人の年代になったfam.にとっても歳相応であり、かつ、殿下ならではの味付けを狙ったものを模索していたんじゃないかなと思ってます。
書こうと思って書き忘れたので追加。
殿下の3121は聖書の詩篇31:21から来ているらしいですけど、そういうところから見ても多くの苦難を抱えてたんだなって気がします。殿下が読んでいたであろう、英語で載せておきます。
Praise be to the LORD,for he showed his wonderful love to me
when I was in a besieged city. <Psalm31:21>
これはイスラエルのダビデ王の詩の一節です。
サムエル記を読めばわかりますが、
ダビデ王はものすごい苦難の連続を
乗り越えてて、そういう彼の姿に殿下が自分の心情をなぞらえたのかなと感じますね。
投稿日 | : 2017/05/04(Thu) 23:06 |
投稿者 | : touchy |
お気に入りなんですが、プリンスが頬杖をついているように見える星雲の写真。
NASAが追悼コメントしたものですが、本当に星座になったような。安らかに下界を見守ってくれていることと思いたいですね。
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