こんな制作過程があったのですねー。恐らく自閉症と思われるシンシアという名の女の子、子供の純粋な心を慈しむプリンスやスザンヌさんの心が伝わってきます。お話を提供してくださった皆様、ありがとうございます。ますますこの歌が好きになりそうです。
スザンヌさんはこの頃を振り返り、プリンスとは多くの時間を一緒に過ごし、スタジオにこもったり、ドライブしたり、音楽を聞いたり、自分達の過去の話や音楽のことを語り合ったりと、人生で最も素晴らしい時だったと言っています。作曲のクレジットはプリンスとスザンヌ・メルヴォイン共著となっていました。文面からして伝わってきます、この頃の二人はふかーく愛し合われてたんでしょうね。
スザンヌさんは、シンシアのことは時々プリンスに話していたが、二人はある日、シンシアのことを曲に書こうと決める。プリンスがシンシアの詳細を再度スザンヌさんから聞き、スタジオにこもってエンジニアのスーザン・ロジャースと一緒に録音した。その間スザンヌさんはスタジオには降りて来ないように言われていたそうです。10時間後、スーザンがスザンヌさんを呼びにきた。降りていくと、疲れた顔に優しい笑顔を浮かべてプリンスが立っていた、できたよ、と。
歌詞 It was 7:45 we were all in line 2 greet the teacher miss cathleen First was kevin, then came lucy, third in line was me All of us where ordinary compared to cynthia rose She always stood at the back of the line A smile beneath her nose
7時45分、僕達は列に並んで先生ミス・キャサリンにご挨拶 1列目はケビン、2列目はルーシー、3列目は僕。 シンシア・ローズに比べると、僕達はみんな平凡な生徒だった 彼女はいつも1番後ろに立って微笑みを浮かべていた
Her favorite number was 20 and every single day If u asked her what she had 4 breakfast This is what she'd say
彼女のお気に入りの数字は20だった、毎日。 彼女の朝ご飯を聞くと、いつもこう答えた。
Starfish and coffee Maple syrup and jam Butterscotch clouds, a tangerine And a side order of ham
ヒトデとコーヒー メープルシロップとジャム バタースコッチの雲とミカン、 サイドオーダーのハム
If u set your mind free, baby Maybe you'd understand Starfish and coffee Maple syrup and jam
発想を自由にすると、きっと意味がわかるよ。 ヒトデとコーヒー メープルシロップとジャム
Cynthia wore the prettiest dress With different color socks Sometimes I wondered if the mates where in her lunchbox Me and lucy opened it when cynthia wasn't around Lucy cried, I almost died, u know what we found?
シンシアは1番かわいい服をきて、左右違う色の靴下を履いていた。 時々、彼女のランチボックスが何なのかとてもしりたかった。 彼女が見ていない時、僕とルーシーはこっそり覗いてみた ルーシーは泣き叫び、僕は死にかけた...何をみつけたかわかるだろう?
Starfish and coffee.....(繰返し)
Nateさん、バタースコッチの雲? どういうものなんでしょうね? シンシアのように発想を自由にするときっとわかるのでしょうね...プリンス、万歳!
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