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ジャネール・モネイの新作にプリンスが関与?

ジャネール・モネイ待望の新作"Dirty Computer"が4月にリリースされますが、先行してMV2本と、映画の予告編のような動画が公開されました。いや~、格好良い!

しかし、プリンスファンはざわついているのです。なぜなら新曲"Make Me Feel"が「プリンスっぽい」ため。確かに…これはプリンスを意識していそうですね。MVを見ると、ボウイや80年代のアーティストへのオマージュもあるので一概には言えないかもですが。プリンスとジャネールの関係性はとても親密なもので、2016年のBETアワードではジャネールの渾身の追悼パフォーマンスが印象的でした。

このプリンスっぽさを裏付けるかのように、こちらの記事ではジャネール自身が「プリンスがアルバム作りを手伝ってくれていた」と述べています。また、両者は同アルバムのために「音を集めていた」とのこと。プリンスの関与度については分かりませんが、何らかのコラボレーションがあったことは事実のようです。(過去にも、2013年のジャネールのアルバム「ジ・エレクトリック・レイディ」にプリンスが参加しています) 正式なクレジットを見てみないと分からないですが、今の段階でプリンスのサポートを前面に出していないところを見ると、クレジットには含めない可能性もあります。

 

そして、ペイズリーパークでDJとして活躍していたレンカ・パリスがFacebookに投稿したところによると、2年半前のパーティのときにプリンスがかけた音が"Make Me Feel"のシンセ音で使われているとのことです。プリンスが彼女に曲をあげたのだと。
うーん、しかし2年半前に、一度聴いただけの音ですよね。いくら特徴的な音とはいえ、よく覚えていたなと思いますが…。 個人的には勘違いもあり得る時間差かと。いずれにせよ、ジャネールの公式な続報を待ちたいと思います。

2018/2/26


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