デーモン・アルバーンがプリンスとのコラボを断った理由
Blur、Gorillazのフロントマンであるデーモン・アルバーンは、かつてプリンスからのコラボ申し入れを断ったそうです。Radio Xで語った、その理由が驚愕。情報源
ミネアポリスでライブをした際、プリンスから一緒にプレイしたいという誘いを受けたそうなのですが、不遜にも申し出を辞退。その理由は「プリンスのところは煙草が禁止されていたから」とのこと…。確かにプリンスはドラッグはおろか、酒や煙草も嫌ってます(広義に言えば全部ドラッグですが)。当時ヘビースモーカーで酒も飲みまくっていたデーモンは、それらが禁止されている場所へ行くのは厳しかった模様。
プリンス・ファンの中では異質かもしれませんが、私は90年代のクール・ブリタニア時代に高校生~大学生時代を過ごしたので、どっぷりUKロックにもハマッていました。当時の二大勢力の中ではOASIS派であった私ですが、Blurもそこそこ好きでした。そんな彼がプリンスとコラボ?と聞くとやはり心がざわつきます。しかし正直なところ、プリンスとデーモンのコラボレーションを観たいかと言われると微妙なところです。想像できないんですよね。デーモン自身もいくつかある"could have been"の一つだと軽くあしらっています。本当にやりたければ多少無理してでも行ってそうですし。
※動画はこちら。のラストで急にボリュームが大きくなるので注意してください。
2018/6/2