ザ・レボリューションが今春来日
やっと…という感じです。プリンスのバック・バンドの一つであり、「Purple Rain」含む最盛期に脇を固めた重要バンドザ・レボリューション(The Revolution)がビルボードライブで来日公演を行います!
日程はご覧の通り。チケットは公式サイトにて2/21の12:00からWeb先行受付開始です(非会員は2/28から)。ビルボードライブ公式サイト
- 大阪 4/26(日):1st 15:30~、2nd 18:30~
- 横浜 4/28(火): 1st 17:30~、2nd 20:30~
- 東京 4/30(木):1st 17:30~、2nd 20:30~
- 東京 5/1 (金):1st 17:30~、2nd 20:30~
メンバーはいわゆるフル・ラインナップで、ウェンディ・メルヴォイン、リサ・コールマン、マット・フィンク、ボビー・Z、ブラウン・マーク。このメンバーが揃っていることが重要ですね。
ちなみに私はこの頃をリアルタイムで追いかけていなかったので、ザ・レボリューションはバックバンドの一つという範疇を超えません。基本的にプリンス以外にあまり興味が無い私の性格も一因ですが。しかしザ・レボリューションが特別というファンの方は非常に多いです。技巧的には後期のバンドの方が優れているようにも思うのに、なぜこのバンドが特別なのか?それはバンドがプリンスに与えた影響もさることながら、プリンスとの距離感が一番重要なファクターだったのではないかと想像してます。色々なインタビューや解説本から推察するに、すごく良い関係だったんではないかと。プリンスが見据える未来に進むためにはあえて切らざるを得なかったほど。
まぁ、そんな邪推は置いといて、当時体験された方には色々な思い出があるかと思います。特に、ザ・レボリューションの最後となった伝説の横浜公演を観られた方は…。ウェンデイ&リサは独立してからも成功しているし、歴代バンドでも特別感という意味では別枠なのでしょうね。
2020/1/17