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サインスーデラの解説がポッドキャストで配信

9月25日の「Sign O' The Times Super Deluxe Edition」(サインスーデラ)発売プロモーションの一環として、プリンス公式からポッドキャストが配信されました。The Currentがプリンス・エステートやワーナーと共同で作成したものです。

ストーリー・オブ・サイン・オブ・ザ・タイムズ

The Story of Sign O' The Times Episode 1: It's Gonna Be a Beautiful Night

リサ・コールマン、ウエンディ・メルヴォイン、スーザン・ロジャース、エリック・リーズ、アトランタ・ブリス、Dr.フィンク、ブラウン・マークらが当時のエピソードを語りながら、スーデラ収録曲が紹介されていくというもの。英語でちょっと長いので全部追いかけるのは大変ですが、きっとライナーノーツなどで翻訳版が読めると信じています(他力本願)。

個人的に特に印象に残ったのは「Power Fantastic」のレコーディングの様子です。既に色んなところで語られているものですが、より詳細に説明されています。
バンドメンバーは場所の制約により異なる部屋で演奏。プリンスがヘッドフォンとマイクで指示を出しながら進めるという離れ業を敢行しました。そのエピソードが語られた後、プリンスがバンドメンバーに説明する実際の音声と「Power Fantastic」の演奏が入る瞬間、失禁することは免れませんでした、最高か。(23:23あたりから始まります)

"Ok ready? And just trip. There are no mistakes, this time. This is the fun track, this one. It might not be the one we keep, but we just have fun with it. Play anything you want. Ready?"

こちらは公式のトレイラー。

今回はエピソード1ですが、次回はチャンハッセンの新しいスタジオ(ペイズリーパークではなくギャルピン通りのホーム・スタジオ)でレコーディングした楽曲、「The Ballad of Dorothy Parker」、「Starfish and Coffee」、「Slow Love」、「Forever In My Life」が紹介されるとのこと。当時の恋人であったスザンヌ・メルヴォインと、スタジオの設置に多大な貢献をしたスーザンロジャースが登場予定です。

 

追記:
エピソードが続々と追加されていますのでリンクを貼っておきます。

2020/8/28


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